私は、小学校1年生から5年生までライト学童に通っていた。
思い出を振り返ってみると、断片的な記憶の中にひとつの結論が見えてきた。
それは「学童は家族だ」ということだ。
先生が父であり母であり、友達がきょうだいといった具合に。
私の記憶の中には、私よりオセロが弱い母さんがいて、私よりカルタが強い妹や弟がいる。
そして、彼らの笑顔がある。
小学校生活より思い出多き、ライト学童生活であった。
私はライト学童という家族を一生忘れないであろう。
新井啓太(ライト学童卒会生)
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